家族に暴力を振るってしまう統合失調症のE様

訪問看護に至った経緯

高校卒業後あたりに統合失調症を発症。非現実的な妄想的な発言が多く、家族や家電などに当たってしまう。入院中、主治医より訪問看護導入を勧められ、ご依頼があった。
家族は当初、自宅に人が来るのを嫌がっていた。

訪問看護の様子

訪問看護開始時、本人の特性から合うスタッフがおらず、何名か担当変更が行った。アニメやゲームが好きなことが分かり、現在は本人と関係性は良好になる。母親も看護師に相談できる頻度も増え、現在は暴力や物に当たることはなくなっているとのこと。

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