「人と関わりたくない」のは甘え?そう感じるときに心で起きていること
「リライフ訪問看護ステーション」
大阪市の一部(平野区・生野区・東住吉区・阿倍野区)対応
LINEは24時間送信可能です。内容を確認後、3営業日以内を目安にご返信いたします。
ご相談内容は適切に管理し、外部に漏れないよう配慮しています。
電話受付:平日・土曜・祝日 8:30〜17:30(日曜・年末年始休み)
「最近、人と関わるのが億劫で…」「誰かと話すのが疲れてしまう」そんな気持ちになったことはありませんか?
社会生活の中で人間関係は避けられないものですが、時に心が「一人の時間がほしい」と叫んでいることがあります。
このような状態が「甘えだ」と言われることもありますが、実はそうではありません。それは、あなたの心が疲れ果てて、休息を求めているサインなのです。
私たちがしているのは、ただ同じ場所にいることです
訪問しても、たくさん話すわけではありません。
同じ空間で、同じ時間を過ごす。ただその場所にいるだけ。私たちが大事にしているのは、そういうことです。
会話を引き出そうとしたり、元気づけようとしたりはしません。そこにいることに意味があると考えています。
「いてもいい」と言われたときだけ、います
とはいえ、人がそばにいること自体が不快なときもあります。
そういうときは退出します。「いてもいい」と言っていただけたときだけ、そこにいる。これは決めていることです。
無理に居座ることはしません。玄関先で終わる日があっても構いません。
そうしているうちに、話し始める方がいます
不思議なもので、何も求められていない時間が続くと、ご自身から話し始める方がいます。
その日でなくても、次の訪問でも、そのまた次でも構いません。急がなくていいと思っています。そこから関係ができていきます。
「人がしんどいのに、人が来る」という矛盾について
ここは、正直に書きます。
自宅に人を招き入れること自体が、ストレスになる方がいます。訪問看護は「人が来る」サービスなので、この矛盾からは逃げられません。
一方で、人との関わりが完全に途切れた状態だと、こころの調子を整えるのが難しくなることもあります。かといって、人がきっかけでしんどくなる方もいる。簡単な話ではありません。
だから「短時間だけ」という方法があります
こういうとき、短い時間だけ訪問するという選択ができます。
主治医の先生が必要と認めて、精神科訪問看護指示書に「短時間の訪問」と記載していただければ、30分未満の訪問ができます(制度上そう決まっています)。
- 短い時間だけ、様子を見に行く
- 関係をつくることだけを目的にする
- 何かあったときに電話で相談できる体制をつくっておく
「毎回しっかり話をする」だけが訪問看護ではありません。
続けることで、変わっていくもの
看護師が来る時間に合わせて、起きる、着替える、部屋を整える——最初は、それ自体がしんどいと思います。人を自宅に招き入れるというのは、そういうことです。
でも訪問が1か月、2か月と続くうちに、生活のリズムが自然と整ってくることがあります。
そして、話せる内容が広がっていきます。はじめは当たり障りのない話だけだったのが、困っていること、体調のこと、薬のこと——だんだんと相談ができるようになっていきます。
回数を重ねること自体が、治療の一部だと考えています。
私たちは、診断をしません
「これは休んでいるだけなのか、受診した方がいいのか」——その線を引くのは、私たちの役割ではありません。診断や治療方針は主治医の先生が決めることです。
私たちができるのは、暮らしの中で見えることを主治医に伝え、日々の生活を一緒に整えていくことです。
変化は「訪問を受け入れてもらえること」から
「よくなった」の入口がどこかと聞かれると、答えは地味です。
訪問を受け入れてもらえること。まずそこからだと思っています。
誰にも会いたくない時期でも、相談だけはできます
「今は誰にも会いたくない」——その状態のままで構いません。
電話でも、LINEでも、ご家族からのご相談でも大丈夫です。会うかどうかは、そのあとで決めていただけます。
リライフ訪問看護ステーション
電話 050-3159-9701(平日・土曜・祝日 8:30〜17:30)
LINE でもご相談いただけます
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