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復職前の「また再発するかも」が止まらないとき——精神科訪問看護でできる3つの伴走

心の不調は、ひとりで抱え込まないでください。
“精神科に特化”した訪問看護ステーション
「リライフ訪問看護ステーション」
大阪府柏原市・八尾市・東大阪市・藤井寺市・羽曳野市、
大阪市の一部(平野区・生野区・東住吉区など)対応
ご相談はLINE・お電話・お問い合わせフォームから受け付けています。
LINEは24時間送信可能です。内容を確認後、3営業日以内を目安にご返信いたします。
ご相談内容は適切に管理し、外部に漏れないよう配慮しています。
電話受付:平日・土曜・祝日 8:30〜17:30(日曜・年末年始休み)
※医療的に緊急なとき(自傷他害の恐れ・命の危険を感じるなど)は、主治医・救急(119)または地域の精神科救急情報センターへご相談ください。

「いよいよ来月から復職」「主治医からはOKが出た」——そんなタイミングで湧いてくるのが、「また再発するかもしれない」という強い不安です。

精神科訪問看護師として、大阪府柏原市・八尾市を中心にご家庭を訪問していると、復職直前に不安で眠れなくなる方に多く出会います。

この記事では、復職前の不安の正体、再発を防ぐための準備、そして精神科訪問看護でできる伴走のかたちを、現役看護師の視点で整理してお伝えします。


復職前に湧いてくる5つの不安

1. 「また再発したらどうしよう」という再発不安

最も多いのがこの不安です。1度経験した「動けなくなった自分」を思い出し、「またあの状態に戻ったら…」と恐怖を感じます。

2. 「同僚にどう思われるか」という人間関係への不安

「気を遣われるのが嫌だ」「腫れ物のように扱われたら」——休職中の自分を、同僚がどう受け止めているか分からない不安です。

3. 「業務についていけるか」という能力への不安

休職中にスキルが落ちていないか、仕事の流れに戻れるか、新しいシステムに対応できるか——能力面の不安です。

4. 「上司との関係」への不安

休職のきっかけが上司との関係だった場合、特に強い不安になります。「また同じことを言われたら」「評価が下がっているのでは」と先回りして悩みます。

5. 「家族や経済的なこと」への不安

「家族にこれ以上負担をかけられない」「給与が下がっていたら」——生活面での不安が、復職を急かす方向にプレッシャーをかけます。


「不安」は実は復職の準備が整っているサインでもある

意外に思われるかもしれませんが、復職前の不安は「準備が整い始めている」サインでもあります。

休職初期は、不安を感じる余裕すらない状態です。回復が進み、「動こうとする力」が戻ってきたからこそ、復職に向けた具体的な不安が湧いてくるのです。

不安を「悪いもの」と捉えず、「準備のサイン」として受け止めると、対処しやすくなります。


再発を防ぐための復職準備——5つのチェックポイント

1. 主治医・産業医との「具体的な復職プラン」を持っているか

「いつから、何時間、どの業務から」という具体的な計画があるか確認してください。「とりあえずフルタイムで戻る」では、再発リスクが高くなります。

多くの会社で「リハビリ出勤」「時短勤務」「業務制限」といった段階的復職の制度があります。使えるものは積極的に活用しましょう。

2. 生活リズムが「勤務時間」に合っているか

復職1ヶ月前から、起床・食事・就寝時間を勤務時間に合わせ始めてください。「仕事に行くつもりで起きる」練習を、平日5日続けられるかチェックします。

3. 通勤の練習はしているか

復職前に、実際の通勤ルートを朝のラッシュ時間帯に試してみてください。「電車に乗れない」「会社の最寄り駅で気持ちが悪くなる」——こうした反応が出るなら、復職時期を再検討する必要があります。

4. 「再発の前兆サイン」を自分で把握しているか

あなた自身の「再発前のサイン」を把握していますか? 例えば「眠れなくなる」「食欲が落ちる」「朝起きるのがつらくなる」——人によって違います。

サインに気づけば、症状が悪化する前に主治医に相談したり、業務量を調整したりできます。

5. 困ったときの相談先が複数あるか

主治医、産業医、人事、家族、訪問看護師——困ったときに頼れる相談先を複数確保してください。一人に集中すると、その人が忙しいときに孤立します。


復職後の「最初の1ヶ月」を乗り切る3つのコツ

1. 「全力で頑張らない」を意識する

復職直後に「迷惑をかけた分を取り返す」と頑張りすぎると、確実に再発します。最初の1ヶ月は50%の力で十分です。

2. 「報・連・相」を多めに

業務の進捗、自分の体調、業務量の感覚——上司への報告・連絡・相談を、休職前より多めに行ってください。一人で抱え込まないことが、再発予防の基本です。

3. 「平日も休む時間」を確保する

復職後も、平日に「何もしない時間」を意識的に作ってください。仕事から帰宅後、すぐに何かをするのではなく、30分だけぼーっとする——そんな時間が回復には必要です。


精神科訪問看護でできる「復職への3つの伴走」

復職期は、本人だけで乗り切るには負担の大きい時期です。精神科訪問看護は、復職前から復職後まで一貫した伴走を提供します。

伴走1:復職前の準備サポート

生活リズムの調整、通勤練習の振り返り、「再発前のサイン」の特定——復職前の準備を一緒に進めます。主治医や産業医との情報共有も看護師がお手伝いします。

伴走2:復職直後の体調モニタリング

復職直後は、最も再発リスクが高い時期です。週1〜2回の訪問で、体調・睡眠・食事・気分の変化を細かくモニタリングし、悪化の兆候を早期に察知します。

伴走3:職場とのつなぎ役

「上司に体調を伝えにくい」「業務量の調整を申し出にくい」——こうしたとき、訪問看護師が主治医や産業医を通じて職場に情報を伝えることができます。本人が言いにくいことを、看護師が代弁します。


リライフ訪問看護ステーションについて

リライフ訪問看護ステーションは、大阪府柏原市を本拠とする、精神科に特化した訪問看護ステーションです。

対応地域

  • 大阪府柏原市(本拠地)・八尾市・東大阪市・藤井寺市・羽曳野市
  • 大阪市の一部(平野区・生野区・東住吉区など)

代表の長尾は、精神科病棟での勤務経験を経てリライフ訪問看護ステーションを立ち上げました。復職を控えた方への支援は、リライフの主要な対応領域の1つです。

「復職が不安」「再発が怖い」——そんなお気持ちに寄り添いながら、一人ひとりに合った復職プランを一緒に作っていきます。お気軽にご相談ください。


最後に——復職を控えたあなたへ

復職前の不安は、本当につらいものです。「また同じことの繰り返しになったら」「家族に再び心配をかけたら」——そんな思いが頭から離れません。

でも、覚えておいてほしいことがあります。

不安を感じるのは、回復が進んでいる証拠です。 その不安を一人で抱え込まず、専門家や信頼できる人と共有してください。一人で背負わないことが、再発予防の何よりの鍵です。

ひとりで抱え込まず、まずは小さな一歩として、ご相談からお寄せください。


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